【石井ゆかりさん第2回】星占いの世界観は人生を豊かにしてくれる

小山龍介によるインタビューシリーズ。今回は大人気の星占いサイト「筋トレ」を主宰する石井ゆかりさん。その文学的で深い味わいのある文章が、多くの読者を惹きつけてやまない。ロジックや科学で割り切れる「既知の世界」だけではない、「不可知の世界」に触れてみよう。

(第一回「占いはもともと男性・為政者が使うものだった」からの続きです)

男性も女性も世界観の狭い人が多い

──星占いが持っている世界観というものを、こっそりとでも持っていることが、その人の生き方やビジネスの判断などにプラスに働く気がします。

はい。

──逆に言うと、今のビジネスマンはあまりに世界観が貧弱だなあ、と思ったりもします。

たとえば、どういう?

──ホリエモンとかって、「すごいすごい」と言われていますけど、なんか世界観が貧弱に見えてしまうんです。良くも悪くも。

はい。

──ここまででいいんだ、「日常の世界」だけでのし上がればいい。知らない世界はどうでもいい。だって、わかんないでしょ、とスパッと切り捨てている感じがする。

なるほど。

──その切り捨て方が気持ちいいんだけれども、そうじゃないものだってある気がして。

はい。

──中途半端なビジネスコンサルタントなんかは、そうだと思うんです。四角四面で物事をとらえて、その他は切り捨ててしまう。たとえば「経営はアートである」といった、四角四面からちょっと逸脱した考え方を彼らは受け入れる素地がない。

ふーん。

──もっと豊かな世界観を持った方がいいのになあと思います。

そうですね。そういう言い方をするなら、男性に限らず、女性も世界観の狭い人が多いのかもしれません。私のサイト「筋トレ」は、やっぱり圧倒的に女性読者が多いので、よく耳に入ってくるのは女性の声なんですけど、寄せられるメッセージを読んでいると、どこかその発想が「能動」と「受動」とに、ものすごくくっきり分かれている気がします。もちろん、そんな極端じゃない人もいっぱいいらっしゃるんですが、どっちかに振りきったメッセージが目立つ気がします。

「受動」というのは、「何かいいことないかなー」という感じで、「能動」の方は「全部、私のせいだ」という感じになってしまうんです。前者は、「神様じゃないんだから、何でもかんでも自分の力だけでできないわよ。目に見えないものを信じたっていいでしょ。来週、本当にこういう運勢になるんですね? 石井さん」みたいな、完全に「受動」のメッセージです。

──はい。

後者は「私がこんなに努力したんだから、絶対にこうなるはず」「努力しているのにうまくいかないなんておかしい。もうこれは星のせいじゃないかしら」というものです。最近、耳にする「引き寄せの法則」ってそういうようなことだろうなと。そんな「能動」のメッセージです。

努力しても報われず、失敗することもある

──すべて自分の努力の結果と考えるのも、すべて天の導きと考えるのも、どっちも傲慢。

はい。

──どうにもならないことは、世の中には当然ありますよね。世の中の動きとか。それを「努力したんだから報われるべきだ」みたいに考えてしまうと、傲慢になってしまう。

そうですね。でも、じゃあ努力しなくてもいいかっていうと、そうじゃないし。

──はい。

「徹底的に努力して、報われることもあるけど、報われないこともあるし、失敗もする」のが、まあ実際に起こることです。でも、そこで終われないんですよね。「努力しても報われなかった。それはいいのか悪いのか」とか、「努力して失敗した。そのことに何か意味はあるのか」となります。

「私の人生のミッションは何ですか。占ってください!」って言う人もたくさんいて。

──ハハハ。

たしかに、ミッションがありそうな気がする気持ちはわかります。「自分には天から授かった何かがあって、それはすごく素晴らしいものなんじゃないか。でも、自分はまだそこに行ってないんじゃないか」みたいな。人間の心には、そういうイメージがきっとあるんでしょうね。「自分のイデア」みたいなものが。

──はい。

起こったことの「意味」は、わからない

──何か起こったときに、その意味を考えずにいられないんでしょうね。

でも「意味」は、わからないです。少なくとも今の私にはまだわからない。

生活のマップみたいなものが、すごく単純化されすぎているような感じもします。決まっているゴール、あるいは問題集の正解みたいなものが未来にあって、そこに行けるか行けないか、というようなイメージが描かれてしまっている感じがするんです。でも、そんなに単純なことではないと思うんですよ。

未来ではなく、過去に意味を求める人もいますよね。「前世」がちょっとブームになりましたけれども、何かがすでに設定されていて、そこから自分は外れていないだろうかと考える。そういう世界観というか、時間の感覚を持っている人も、もしかしたらとても多いのかもしれない。

──その世界観や意味の与え方が、貧弱な気がするんですよね、僕も含めて。自分が成功するのかどうか、つまり「お金が儲かった」「地位が上がった」ってことしかない。それ以外の人生の意味もあるだろうと。その意味が見出せないのは、貧弱な世界観の問題なんだと思うんですよね。

はい。

──僕は石井さんの『禅語』(ピエ・ブックス)を読んで、一番感銘を受けたのは、「親切」の本当の意味。「親切」とは、人に優しくすることではなくて、「仏の道に近いことをすること」だと。

そうです。

──その「道」という設定が、極めて広くて深い世界観だと感じました。

ああ。「道」というのがまた面白いんですよ。「道」の字には「首」が入っていますよね。

──ええ。

「みち」って、「路」という字もあるじゃないですか。この「路」とこの「道」はどう違うのか。

実はこの「道」は、ある部族とある部族が戦争をして、勝った方が相手の部族の捕虜を引っ張ってきて、首をちょん切って、自分たちが敷設した「道」に守り神のようにその首を埋めたんです。「道」は、ほかの「路」と、そうした儀式によって区別された特別な「道」だということだそうなんです。

──へ~。

だから、「道」は非常に人為的で、「法(のり)」とか「理(ことわり)」とか、人間が作った決め事が含まれている。さらに言えば、他人を滅したうえでのつまり、他者に対して「ノー」と言ったところにできている「イエス」なんです。

──うーむ。

それが「道」という字の成り立ちだというのを考えたときに、衝撃を受けましたね。たとえば、「人の道に反する」なんて言いますが、もともと「道」というのは、その道に反する者がいて成り立つ考えなのか、とかね。罰されて首を落とされた者の上に、「道」ができている。人が考えている善悪の構造って、結局そんなものなのか、とか。

──ふーむ。

まあ、これは極端ですね、中国語は音がものすごく大事な言語だと聞きますから、文字の原義がそのまま後世の言葉にまで響いているわけじゃないのかもしれない。

でもやっぱり、これはなんとなく気になる「成り立ち」ではあるんです、私の中では。善悪とか、道徳とかが、絶対的に上から降りてくるトップダウンなものじゃなくて、もっと人間由来の、フラットなものになっていくような感じがするからです。

星占い自体には「善悪」の解釈はない、我々がどう解釈するか

──星占いの世界はどうなんでしょう?

星占いだって、結局、人間が考えたシステムなわけです。星占いでは、「吉角」と「凶角」というのがあります。日本語に訳した人がそう訳したんですが、星と星が作る角度というのがあるんですね。「ソフトアスペクト」と「ハードアスペクト」というんですけど、その角度が120度や60度だといいことが起こる、180度や90度だとつらいことが起こる、という解釈をするんです。

でも、この「いい」「悪い」の解釈はいつ成り立ったかというと、星占いができた頃ですから、何千年も前です。

で、当時の価値観はどんなだったかというと、モンテーニュ(フランスの思想家)が書いた『エセー』の中に、ギリシャ時代の哲学者の言葉として引用されている言葉があって、そこには、「とにかくどんなことであれ、変えることは悪だ」といったことが書いてあるんですね。

文化も音楽も家の制度も法律も、何もかも、古いものから新しいものに変えるのはよくない。変化させることが一番悪いんだって。

これ、現代の価値観からすると、ピンと来ませんよね。むしろ、変化することはいいことだという価値観が広まっていますから。

─ええ。

でも、よく考えると、昔は家もずっと世襲で、家名は保たれなければいけなかった。娘しか生まれなかったら、婿を取って家名を保たなければいけなかった。家業は継ぐのがいいし、とにかく、千代に八千代にと何でも変わらないことが「善」だったんです。王様の治世はずっと続いた方がよくて、途中で変わるのは「悪」。変わることはBad、保たれることがGoodだったんです。

これを今の時代の我々の生活に置き換えて、変わることがBadで、変わらないことがGoodだったら大変ですよね。ものすごいスピードで、社会情勢もテクノロジーも、何もかも変わり続けているんですから。善悪の解釈が、やっぱり昔と今では違っているように思えます。

─はい。

そもそも善悪の解釈は、星占い自体にはなくて、社会や人間、文化の方にあるんです。ですから、占いの現場では、占う側の価値観によります。

たとえば、「離婚は絶対にしてはいけない」と考えている占い師に「私、離婚しようか迷っています」と占ってもらったときに、ちょうど「ハードアスペクト」の角度だったら、「あなた、今、悪い時期よ。我慢しなさい」と言っちゃうかもしれません。

でも、「ハードアスペクト」は、「過剰さ」や「徹底した変化」を象徴しているにすぎない、と私は思うんです。それを我々が自分の生活の中にひきつけて、どう解釈するか、が問題だと私は考えています。

さらに言えば、その「解釈」ですら、「結論」ではありえない。自分にとって何が一番「あるべき結論」かということは、私は、ホロスコープには書かれていないんじゃないかと思っているんです。これはまったく個人的な考えですが。

──なるほど。

人間の持っている元型が星占いのシステムにある

星占いのシステムは、もっと違うことを言っていると私は考えています。それは何かというと、人間がずっと変わらずに持っているものや、古来、世界をどうとらえてきたか、ということです。

これまた、ちょっと話が飛躍しちゃうんですけど、星占いで使う「♀」というマークがあります。これ、金星のマークなんですが、「アンク」と呼ばれていて、エジプトや他の文化の中でもよく出てくる魔除けのお守りの形だったりします。

文化人類学的に、あちこちの文化で散見されて、どこが発祥の地とは言えない。いろいろな文化のいろいろな民族が似たようなモチーフを使うということがあるそうなんです。

十字架もそうです。十字のモチーフは亀甲文字にもあるでしょうし、キリスト教に関係なくても、いろいろなところで使われています。

そういう人間の元型(アーキタイプ)みたいなものが、星占いのシステムの源にあります。

──はい。

だから、文化や時代が変わって、善悪のジャンル分けが変わっていったとしても、星占いは使われてきたんだと思います。もともと人間の奥の方にある、ずっと変わらない元型(アーキタイプ)に拠って立っているから、人にとって、古びたり錆びたりしないんです。

そういう意味で、星占いのシステムはすごく丈夫にできています、たとえば、星占いができた時代には、もちろん携帯電話なんてなかったわけですけれども、携帯電話を星占い用語で説明できるんですよ。「これは水瓶座・双子座にかかわるもの」とか。

現代社会のほとんどあらゆるものが、星占いができた当時はなかったはずなのに、今、星占いを持ってきたときに、「これはこのジャンルです」って全部、入れ込めちゃうんです。それはやっぱり、星占いが、人間の心が世界をとらえるやり方の、大元にあるようなシステムをそのまま持っているからなんだろうと思います。

──「星占い」というと、天体の動きみたいに思ってしまうけれども、実は人間の持っている元型(アーキタイプ)をシステムに反映させたものであると。

そうです。人間の持っている元型(アーキタイプ)を、人間が星に投影したわけです。まあ、当たり前なんですけどね、だって星占いって、人間が作ったわけですから。それも、たくさんの人間の心が、何世紀にもわたって醸造してきたものなわけですから。

──あー。

秒針だけではなく、短針の歯車も少しずつ動いている

またちょっと脱線っぽいですが、私、お金もないのに、高級な店をブラブラして店員さんにいろんな話を聞くのが好きなんですね(笑)。で、この間、たぶん死ぬまで買えなさそうな、超高級な時計屋さんに行ったんですけど、腕時計で、歯車が見えるものがあるじゃないですか。

──はい。

すごくいいなあと思って、店員さんに説明してもらいながら、動いているところをうっとりと見てたんです。よく見ていると、動いていないように見える歯車もある。短針の歯車です。だけど、それだって動いているわけです。

で、店員さんに「この動いてないように見える歯車も、よく考えたら動いてるんですよねー」「ちょっとずつは動いてます、はい」とか話してて。アホの子だと思われたでしょうね(笑)。

我々の目には、そんなふうに、秒針を動かす歯車だけが動いているように見えますけど、実際は、長針や短針の歯車も全部動いているわけですよ。

毎日生きている我々は、せかせか動くところだけに気を取られていますけど、実際は大きな歯車がジリジリジリジリ、ちょっとずつ動いている時間も生きているんですね。

──ああ。

星占いのシステムって、これ、そっくりなんです。

──あ…。

月は毎日変わりますよね。金星なんかもクルクル動きます。でも、クルクル動かない土星、冥王星、天王星という星の時間もやっぱり生きて動いているんです。

だから、「明日何があるんですか」とか、「いつ結婚できますか」とか、みんなピンポイントで、それこそ秒針の歯車ばかり見ちゃうんですけど、もっと5年先、10年先といった、動かないように見える歯車が星占いにはあるんです。

でも「5年先です」とか言ったりすると「ええー、そんな先ですか!」って言われます(笑)。この「そんな先ですか!」っていうのは、「それって希望がないです!」っていうことです。そんな先に起こるなんて、それは「今の私にとっては、起こらないのと同じ」なんです。

その気持ちは、私にもよくわかります。これが人間の「時間の感じ方」なんだろうなと思います。

いろいろな定規を持った方がいい

──スケールの違い。定規をどう当てていくか、ということですよね。

あと、定規を何本も持てるかどうか。秒針と短針と長針の全部を見ていることって、なかなかないと思うんですよ。

──はい。

電車を待っているときはもう、何秒、何分の世界で、2分が待てないですけど、ほかのもっと楽しいことだったら、2時間があっという間に感じたりしますよね。時間の感じ方というのは、人それぞれだし、状況によって違ってきます。ただ、すべての時間を把握していることはあまりない。

──はい。

でも、1つの時間だけを生きていると、どうしてもつらくなってきます。待つことばっかりになっちゃいますから。だから、5年、10年スパンで考える心と、5時間とか5分で考える心を、同時に俯瞰できるようになったら、気がラクになると思います。なかなかできることじゃないだろうなと思いますが。

私だってこんなこと言ってるけど、ぜんぜんできてないと思います(笑)。

──さっきの世界観が狭いという話は、定規の種類が少ないということでもありますね。

そうそう。私もそう思います。

──価値観の定規の種類がもっとたくさんあればいい。

ええ。

──ビジネスマンの場合は、時給換算で考えがちで、時間のスパンが短すぎますね。10年、20年、あるいは自分が死んだ後の100年、200年という定規も持てば、思考や行動が全然違ってくる。

違ってきますね。WAVE出版の担当編集者の飛田さんが『12星座』の本を作ってくれたとき、読者の方にずーっと持ってもらって、外のカバーが破れて外れちゃっても大事に持っていてもらえるようにって、表紙のデザインに、金の箱押しを入れてくれたんです。

──おお! 気づきませんでした。(カバーを取って)これはまた……。カバーを取ってもカッコいいですね。これで持ち歩きたいぐらい。

本屋に並んだときだけ考えると、カバーだけきれいならそれでいいわけです。でも、平積みになって買い手に見えるのは、発売直後だけです。

こういう「外のカバーが破れちゃっても、気に入ったまま持っていてほしい」という発想は、やっぱり定規がたくさんあるから浮かぶんだと思います。短期間で売ることしか考えていないと、絶対に思いつかない。ずーっと手元に置いてもらって、大事にしてもらいたいとか、買った方が人にプレゼントするかもしれないとか。

──まさに僕(笑)。

そういうのって別の定規ですよね。

──はい。

子供は、親とはまったく違う人間

12星座シリーズ(例:『牡羊座』)の方を作ったときには、担当編集者の飛田さんは子供を出産されたばかりだったんです。で、原稿が書き上がってから「子供向けの章も入れてください」って言われて。それもまた別の定規ですね。

──実は僕も8月に子供が生まれたんですが。

そうなんですか、おめでとうございます!

──獅子座の子供との相性はどうなんだろうと思ったり(笑)。でも、あんまりそういうのにとらわれてもいけないなあと。

そうなんですよ。だから、私は最初、子供向けの章を入れたくなかったんです。親が子供を型にはめるようになっちゃうので、そういう目で見てほしくないなと思ったから。

でも、一方でやっぱり入れようかと思ったのは、お母さんや親というのは、子供のことを自分と似たようなものだと思っちゃうんですね。「違いを認められない」という相談を、実際に、小さい子供さんがいる女性から受けたことがあるんです。

そこでホロスコープを見たら、お子さんはすごくマイペースなホロスコープで、お母さんはサクサク何でもこなせる、空気の読めるタイプの女性でした。そんなふうに、二人の気質は全く違っているのに、お母さんは「自分ができるようにやれるはずだ」とどこか思ってしまっていたんです。だから、「何でこの子は、こんなできないんだろう!」ってイライラしてしまっていたんですね。

──ああ、そうか。

でも、「お子さんはあなたとはまったく違う性質を持っていますから」と言ったら、その女性は「すごくラクになった」と言って。それで、「あ、そっか。人と自分とはかなり違うんだ、ということを知っておくのはいいのかもしれない」と思ったんです。

──ふーむ。

だから、子供向けの章は、占い本文よりも前置きがすごく長い。「子供の占いなんかするな。型にはめちゃいけない」という前置きを2ページくらいやってから、「獅子座の子供の性質は……」ってほんの1ページちょっとくらい書いたんです(笑)。

──ハハハ。

昔の「奴隷のハウス」は、現代の「雇用関係のハウス」

嫌いな人の星座も知っておくといいと思いますね。「当たり前じゃん。自分とは違うんだから」というのがわかりますから。自分と全然違うモノサシで生きている人がいるんだということを、つい見失ってしまって、そういう存在を認められず、「わからない」「理解できない」と切り捨ててしまうことがありますよね。

──はい。

「わからない」っていうのは、「コワイ」「キライ」につながるんです。なんだかわからないものの代表が「幽霊」とか「おばけ」とか「ガイジン」とかです。コワイし、キライになってしまいます。それが何なんだかわからないからです。

──きっと昔の為政者は、「あいつは何で働かないんだ!」とか、「あいつはオレを裏切るんじゃないか」って、自分とはまったく性質の違う人間をどうするかということを、日々考えて占っていたのかもしれないですね。

星占いには、昔の定義で言えば、「奴隷のハウス」ってあるんですよ。今は「雇用関係のハウス」という言い方をしているんですが、就労状態を表すハウスです。昔は「いい奴隷をつかまえられるか」「奴隷が反乱を起こすんじゃないか」みたいなことを占っていたんだろうと思いますが、今は「いい人材を雇えるか」「部下が反旗をひるがえすんじゃないか」とか(笑)。

──アハハハハ。本当によくできてますね。星占いのシステムって。

非常に堅牢なシステムだと思いますね。というか、何千年経っても人間が同じことをやってるだけなのかもしれないですが(笑)。

石井ゆかり

独学で星占いを習得し、2000年にウェブサイト「筋トレ」(http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/)を立ち上げる。年間・週間の12星座占いを情緒あふれる文体で語り、延べ約2500万アクセスを記録。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を発表している。第7回Webクリエーション・アウォードにて「Web人賞」受賞。『牡羊座』~『魚座』までの12星座シリーズ(WAVE出版)、『12星座』(WAVE出版)、『星読み ホロスコープなしでわかるあなたの運勢』『愛する人に。』(幻冬舎コミックス)、『星占いのしくみ』(共著・平凡社新書)、『禅語』『いつか、晴れる日』(共著・ピエブックス)など著書多数。

Ryusuke Koyama

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